Kensington Diamondsは、一つのラブストーリーから生まれました。ロンドン出身でのちに創業者となるマットが、日本で出会った婚約者ハンナのために東京で婚約指輪を探したことから全てが始まります。ハンナが昔から夢見ていた通りの、大きく美しいダイヤモンドの婚約指輪を贈ってあげたいと思ったマットは、日本で指輪を探しているうちに、幾度も困難に直面することになります。
 
まず、日本は大粒なダイヤモンドの品揃え自体が少なく、やっと大きなダイヤモンドの指輪を見つけても海外と比べてかなり高価であることを知ります。そこでオーダーメイドを視野に入れると、卸売に近い業態のメーカーが多く、今度はデザイン性やアフターサービスに満足のいくところがなかなか見つかりません。
 
結局、思い描いていたデザインと理想のダイヤモンドが見つからず、マットはロンドンに帰って婚約指輪を購入しました。その瞬間、日本の女性達に適正価格かつ洗練されたデザインで、最高の煌めきを放つダイヤモンドを届けたいと、情熱にも似た決意をします。
 
結婚した二人は、一生に一度の婚約指輪を、何に於いても妥協せずに作ることが出来るブランドを2016年に創業しました。高品質なダイヤモンドを提供するのはもとより、目の肥えた大人も満足できるデザインや完成度の高さを追求し、ロンドンデザイン・メイド イン ジャパンを徹底しています。